コワーキングスペースのメリットを解説!

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仕事に使えるコワーキングスペースのメリットとは?

コワーキングスペース(CO-WORKING SPACE)は「共同で仕事をする場所」という意味です。「共同」との意味から利用者同士との距離が近く、交流を目的として新しいビジネスを生み出すチャンスに繋がります。

2022年3月現在、コワーキングスペースの需要が高まり、在宅勤務の会社員や個人事業主・起業家、フリーランスが仕事をする場として使用し、仕事場の確保のコスト削減や生産性向上を目的として活用されています。

コワーキングスペースを使って得られるメリット

コワーキングスペースはその運営業者により様々な機能が設備されています。

具体的にどの機能があるか、そして、コワーキングスペースを使って得られるメリットを13個ご紹介します。

オフィスを低コストで用意できる

マンションの1室を作業場として賃貸すると以下の出費が必要です。

  • 敷金
  • 礼金
  • 賃貸料
  • 光熱費
  • 通信設備費
  • などの固定費

これら全てで最低でも数万円かかるでしょう。その他にも初期費用として、デスクやイス、プリンターなどは1人だと大きな負担になります。

しかし、コワーキングスペースではこれら全ての費用をオフィス利用者らで分散し、少額で支払うのでオフィスやものを低コストで利用できます。

すぐに仕事ができる設備が用意されている

上と同じく、運営業者が先にオフィスや設備の費用を払っているので、利用者はすでに用意されている仕事に必要な設備(デスクやイス、Wi-Fi、プリンターなど)を自由に使えます。

会議・勉強会・商談・セミナーなどにも活用できる

会社の会議室が空いていなかったり、個人が人を集めて勉強会やセミナーをしたりする時、また急遽商談が決まった時などに、予約さえしてれば確実に部屋を確保できます。

当日手ぶらで来たとしても、モニターやホワイトボードなど必要な備品があるため、会議や商談をスムーズに行えます。

まれにセミナールームとしてのスペースが確保されていない所もあるので、セミナーを開催する際は、近くのコワーキングスペース施設を事前に調べてから行きましょう。

利用料などを経費にできるので節税につながる

経費を使える会社員や個人事業主は所得に応じて税金を支払わなければいけません。わざわざオフィスを借り、設備を用意するだけで資金が心細くなるのであれば、コワーキングスペースの利用をおすすめします。しかも利用料を自費ではなく経費で払えれば節税対策にもなります。

コワーキングスペースの利用は業務上必要な支出として認められているものです。経費計上できるので税金を余分に支払ってしまうことを避けられます。

ほど良い緊張感で自宅より仕事に集中しやすい

コワーキングスペースは、何か作業をしたり仕事の作業を行う目的を持って利用します。

カフェやファミリーレストランなどの長時間滞在し作業をしているとスタッフや客からの視線が気になるでしょう。

しかし、コワーキングスペースでは利用プランの滞在時間まで作業していいのでメリハリができ、周りには作業をしている人の気配もあるのでやるべき作業に集中しやすくなります。

他業種の人とつながりをつくることもできる

基本1人で家やカフェなどで作業している人は、同業者や他業者、他業界の人たちとの交流の機会が激減してしまいます。

しかし、コワーキングスペースを利用すると様々な仕事をしている人と会えるため、仕事中には話すことはできませんが休憩所や喫煙所などでは交流できるチャンスです。

コワーキングスペース主催で交流イベントが行われる所もあるので、新しい情報を得られ新たなビジネスチャンスを作れます。

イベントやセミナーに参加しやすい

コワーキングスペースが主催で交流イベントが行われたり、さまざまな勉強会やセミナーに参加できます。1人で家やカフェなどで作業しているだけでは得られない知識や技術を得ることができる定期的なイベントが開催されているのです。

イベントに参加すれば自分のスキルアップにもつながり、新たなビジネスの創出の機会を得られます。

コワーキングスペースによくある設備を紹介

多くのコワーキングスペースには「電源、インターネット、複合機、ドリンクコーナー、ホワイトボード」が完備しています。

一部のコワーキングスペースには「会議室、ミーティングスペース、プロジェクター、液晶モニター、ロッカーなど」があり、他にも特殊な設備を備えている所もあるので施設ごとに確認してみてください。

仕事に必要なインフラ関係

人が部屋の中で長時間作業をできるインフラ環境の「電気・ガス・水道」が整っており、仕事をするために「デスク、イス、Wi-Fiや電源(コンセント)、プリンターなど」が設備されています。

コワーキングスペースの使い方は様々あり「イベント会場、キッチン設備で料理撮影」といった運営業者ごとのインフラ関係に特徴があります。

仕事をするために最適な環境があらかじめ用意されている所も増えてきました。

個室や占有スペース

各コワーキングスペースの規模や特徴にもよりますが「会議室、ゲストラウンジ、個室ワークブース、セミナールーム」などが設備されている所もあります。予約して当日に人を集めて作業できます。

基本1人でやる人は1人用の席を予約して作業を始めることができます。

会議室などの大きめの部屋

「会議室、セミナールームなど」の大きめの部屋が設備されていない所もあります。そのため、コワーキングスペースの施設を事前に調べて、予約する必要があるでしょう。

コワーキングスペースの会議室の料金は基本月に1万以上払えば借りられます。初期費用もそこまで高くないので、利用可能時間は24時間365日の所が多く、使う頻度が多い人はお得に利用できます。

休憩用のスペース

どのコワーキングスペースにもフリードリンクが用意されており、場所によって打ち合わせ禁止のリラックス専用の部屋があります。

他の所にはカフェなどの気持ちを入れ替えられる場所や、ソファースペースで読書や将棋といった休憩スペースもあります。

ドリンクコーナー

どのコワーキングスペースにも、フリードリンクコーナーがあります。充実しているコワーキングスペースにはカフェが設備されており、カフェのカウンター席のような場所で淹れたてのコーヒーをお供に、リラックスできます。

コワーキングスペースで気を付けたい注意点

上記で紹介したメリットを踏まえて、コワーキングスペースを利用したくなった方もいるでしょう。そこで、自分に合うコワーキングスペースを選ぶ際の注意点をご紹介します。

周囲の声や話が聞こえるので気になる人には不向き

コワーキングスペースには個人で使う人が多く、机の周りは少し開放的であり、人の仕事の話し声やプライベートの会話、雑音が気になる場合があります。

共用の作業スペースを使うことは事前に規約などで説明を受けているので、最低限のルールやマナーを守る人は多いです。むしろ、多少雑音があったほうが集中できる人はコワーキングスペースに向いているでしょう。

情報漏えいに気を配る必要がある

コワーキングスペースを利用する際には、オープンオフィスの性質上、個人情報の取り扱いには十分に注意しなければなりません。個人専用の隔離されている部屋であれば資料を広げるのは安全です。

しかしほとんどの作業スペースは隔離されておらずオープンオフィスです。

絶えず人の行き来があるため、席を外す際も、パソコンにスクリーンセーバーをかけるなど、セキュリティ面に配慮した対策が求められます。場合によってはパソコンを持ち運ぶ必要もあるでしょう。

ワークスペースを確保するのが難しいところも

ワークスペースを利用する際には予約をしなければ席の確保がむずかしい場合もあります。作業スペースの広い部屋を利用する際には事前に予約しておく必要があるでしょう。

実際に行ってみたら人が多く、作業スペースを広く使えない所もあります。実際にコワーキングスペースを利用してみるか、事前に調べたり内覧したりすることもおすすめします。

まとめ

各コワーキングスペースのサービスに着目し、自分の利用目的とコワーキングスペースを照らし合わせ、効果的な作業場所の利用をおすすめします。

今回、紹介したコワーキングスペースのメリットや気を付けたい注意点を踏まえて、自分に合ったコワーキングスペースを見つけていきましょう。