話題のコワーキングスペースについて徹底解説!メリットやデメリット、おすすめの検索サイトなども紹介!

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コワーキングスペースとシェアオフィスの違い

コワーキングスペースとシェアオフィスは、簡単に説明すると、他の利用者とコミュニケーションを取るか取らないかと言う点で大きく異なります。例えば、コワーキングスペースでは、利用者同士が円滑な交流をおこない、さまざまな情報交換などを実施してアイデアなどを共有します。

一方シェアオフィスでは、自分一人で仕事・作業に集中できるように設計されており、他の利用者とコミュニケーションを取ることはほとんどありません。

コワーキングスペースを選ぶ上で大切な7つのポイント

2022年3月現在、テレワーク利用者の急増などに伴い、さまざまな店舗のコワーキングスペースが展開されています。しかし、実際に自分でコワーキングスペースを利用する際にはどのような基準で選んでいいか分かりませんよね。

ここからは、コワーキングスペースを選ぶ上で大切な7つのポイントを紹介していきます。

1.料金システム

コワーキングスペースの料金システムは「月額制」と「ドロップイン」の2種類に大きく分類されています。

月額制は毎月決まった金額を支払い利用する料金システムのことを指し、別名「入居」「メンバーシップ」とも呼ばれます。サービス内容は店舗によって大きく異なり、複数のプランを提案する店舗なども少なくありません。

一方のドロップインとは、1日単位や時間計算でその都度清算をおこなう料金システムです。ドロップインはその特徴から、コワーキングスペースの下見や、初めてコワーキングスペースを利用する方にはおすすめの料金システムと言えます。

2.サービス内容

サービス内容などもコワーキングスペースの店舗・種類により大きく異なっています。例えば、コミュニティマネージャーを介したビジネスマッチング、固定ロッカーの契約、郵便物受取などのサービスを提供している店舗も少なくありません。

また、起業などを考えている方には、登記時の住所利用や、弁護士・税理士のサポートなど、起業支援サポート志向のある店舗がおすすめです。

このような観点から、事前に自分の仕事に適したサービスを提供している施設を調査・選択していきましょう。

3.施設内の設備

コワーキングスペースは、仕事や勉強のために多く利用されますので、施設内の設備によって作業効率なども大きく異なります。特に2022年3月現在では、テレワークなどの利用が一般的ですので、快適な通信環境・万全なセキュリティ対策なども重要です。

また、Webミーティングなどに利用される個室スペースの有無は利用時の重要な判断基準です。

店舗によって設備は大きく異なることも多く、デスク・チェア・最低限のネット環境のみの設備しかないことも珍しくはありません。したがって、事前に施設の設備を調査して、自分の作業に適した施設を利用しましょう。

4.施設内の雰囲気

コワーキングスペースに集まる人々の種類は、その時次第で大きく異なります。例えば、多種多様な職種の人々が集まっている場合や、同職種の人が集まっている場合などもあり、その時次第で雰囲気も変わります。

また、集まっている人々の職種・属性などによりアットホームな雰囲気の場合もあれば、落ち着いた雰囲気の施設もあり、さまざまです。

したがって、自分が利用を検討している施設があれば、公式のホームページ内に掲載されているブログなどをチェックしてみましょう。

5.営業時間

平日のみの営業、昼間のみの営業など、営業時間が施設によっては異なります。

施設の中には24時間営業や年中無休の店舗もありますので、自分の仕事のスタイルに合った施設を利用しましょう。

 例えば、仕事帰り・週末に副業などで利用したい方には、夜間や土日なども営業していることが必須条件です。したがって施設を選択する際には、事前に営業時間などをチェックしておくのも重要なポイントと言えます。

6.立地

施設の立地条件もコワーキングスペースを選ぶ重要なポイントです。例えば、使用時間・頻度が増えていくにつれて施設周辺に飲食店などがあればゆっくり休憩できます。また、施設から自宅までの帰り道にスーパー・ドラッグストアなどがあれば買い物にも便利です。

もし現在利用を検討しているコワーキングスペースがあれば、自分のライフスタイルと照らし合わせて、適しているかを十分に考えてみましょう。

さらに、コワーキングスペースを利用して起業を考えているのであれば、信頼性の高い大都市で利用すれば、登記時の住所も高いステータスとなるためおすすめです。

7.イベントやセミナーが開催できるか

2022年3月現在では、利用者同士の円滑な交流、ビジネスマッチング、地域交流を主な目的としたイベント、セミナーなどを開催しているコワーキングスペースも多く見受けられます。

一般的にコワーキングスペースは、活発なコミュニケーションを取ることが簡単にできそうなイメージが強いでしょう。しかし、実際には他の利用者とのコミュニケーションのきっかけができずに、円滑な交流ができない場合もあります。

したがって、活発な交流を望む方は、イベントやセミナーを開催しているかどうかもコワーキングスペースを選ぶ重要なポイントと言えます。

コワーキングスペースを利用するメリット

コワーキングスペースは、自分の仕事、ビジネスを円滑に進められる画期的な共有スペースです。多くの方が利用して効率的にビジネスを展開しています。

ここからは、コワーキングスペースを利用するメリットについて詳しく解説をしていきましょう。

他業種との交流ができる

コワーキングスペースは、さまざまな業種・経歴の人々が同じスペースを共有して仕事をしている空間です。したがって、同じスペースの共有で他業種の方などと円滑な交流が可能です。

また、コワーキングスペースを利用すれば、今までの自分のキャリアでは出会えなかった人達との交流が可能になり、新たな発見も体験できます。

結果として、新たな体験が大きなビジネスチャンスを生んだり、社内に新しい考えを提示したりすることなども可能になります。

仕事環境が整っている

起業して一番費用が掛かってしまうのが、事務所開設のための初期投資です。

起業して自分でオフィスを設立するのであれば、インターネットの開設や、事務用機械などの初期投資に多くの費用が掛かってしまいます。

しかし、コワーキングスペースを利用すれば初期投資などの費用は一切不要で、最初から充実した仕事環境が整っていますので便利です。契約した時点ですぐに通常のオフィスと同様の環境で仕事できます。

郵便物の受取代行などのサービスがある可能性

契約時の内容次第では、コワーキングスペースの所在地を会社の本店、又は支店の住所として登記が可能です。

起業してコワーキングスペースの住所で登記により、郵便物の受取代行などのサービスも受けられます。

通常では、起業して自分でオフィスを構えて登記しなければ、会社宛ての郵便物などは受け取れません。しかし結果として、コワーキングスペースの利用で、低価格で起業ができる上に、郵便物なども簡単に受け取ることが可能になり便利です。

コワーキングスペースを利用するデメリット

コワーキングスペースは起業家や、リモートワークで働く方にとって有効な共有スペースであり、多くの方が利用しています。しかし、利用にあたってはデメリットもあります。

ここからはコワーキングスペースを利用するデメリットについて解説をしていきます。

利用時間の制限がある

店舗によって異なりますが、コワーキングスペースは一般的に営業時間が設定されています。したがって、時間をかけて一気に仕事を片付けたい時など、時間帯によっては利用できないことがある点がデメリットです。

また、多くの人の利用が重なる時間帯などは座席が確保できない場合などもあります。自分がどうしても利用したい時間帯があれば、個室を予約し利用するのも一つの有効な手段です。

重要書類や私物の管理などのセキュリティ対策

コワーキングスペースは快適なオフィス環境ではありますが、通常のオフィスとは違い、他の利用者は面識のない人ばかりです。しかも多くの方が共有して利用するスペースですので、重要書類や私物などが盗難に遭う可能性があります

したがって、通常のオフィスとは異なり、万全のセキュリティ対策をしなくてはならないのも大きなデメリットです。

以前、コワーキングスペースでパソコン内から重要なデータを抜かれた事件も発生していますので、休憩時もパソコン等のアイテムは常に携帯しておくのが安心です。

コワーキングスペースの選び方【おすすめ検索サイト】

コワーキングスペースは、起業家やフリーランスの方にとって有効なワークスペースを提供してくれますが、実際にどのような基準で選べばいいか分かりませんよね。

ここでは、コワーキングスペースのおすすめの検索サイトを紹介します。

ハブスペの紹介

コワーキングスペースを探している方と、スペースを提供したい店舗をマッチングさせるプラットフォームが「ハブスぺ」です。

ハブスぺは1名からの利用が可能で、100名もの利用に対しての大型スペースも提供します。起業家やリモートワークの方だけではなく、学生までを対象とした有効なコワーキングスペースの検索サイトです。

ハブスぺ内で検索した店舗などは、閲覧履歴として保存されていますので後からの見直しも可能です。また「お気に入り」として気になったコワーキングスペースを保存できますので、十分に検討しながらの選択も可能です。

自分に合ったコワーキングスペースを見つけたい方は、一度ハブスぺの利用をおすすめします。

まとめ

コワーキングスペースは起業家やリモートワーカーなどにとって、さまざまな面で有効な共有スペースであり、今後も多くの方が利用していくことは間違いありません。

しかし、多くのコワーキングスペースが展開しており、その特徴なども多種多様ですので、店舗を選択するのも大変ですよね。

もし、コワーキングスペースの選択に迷った場合は便利なマッチングプラットフォーム「ハブスぺ」を有効活用して、自分に合ったコワーキングスペースを検索しましょう。